1.市長提出議案第42号 平成24年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算 説明
1.市長提出議案第43号 平成24年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算 説明
1.市長提出議案第44号 平成24年度戸田市
水道事業会計予算 説明
1.散 会
〇出席議員(24人)
1番 鈴 木 麗 子 議員 2番 冨 岡 節 子 議員 3番 召 田 厚 議員
4番 平 野 進 議員 6番 酒 井 郁 郎 議員 7番 岡 嵜 郁 子 議員
8番 花 井 伸 子 議員 9番 手 塚 静 枝 議員 10番 三 浦 芳 一 議員
11番 馬 場 栄一郎 議員 12番 榎 本 守 明 議員 13番 熊 木 照 明 議員
14番 遠 藤 英 樹 議員 15番 斎 藤 直 子 議員 16番 細 井 幸 雄 議員
17番 本 田 哲 議員 18番 望 月 久 晴 議員 19番 中名生 隆 議員
20番 神 谷 雄 三 議員 22番 栗 原 隆 司 議員 23番 石 井 民 雄 議員
24番 伊 東 秀 浩 議員 25番 山 崎 雅 俊 議員 26番 秋 元 良 夫 議員
〇欠席議員(なし)
〇説明者
神 保 国 男 市長 山 田 一 彦 副市長 羽 富 正 晃 教育長
小 池 佳 且 消防長 高 野 勉 総務部長 吉 川 友 生 財務部長
本 間 幹 雄 市民生活部長 曽我部 茂 福祉部長
松 岡 尚 幹
こども青少年部長 中 村 龍 一 都市整備部長
須 山 梅 子
市民医療センター事務長 岡 田 至 正 会計管理者
長 道 修 教育部長 三 木 則 幸
行政委員会事務局長
細 渕 栄 二 上下水道部長 山 本 義 幸 政策秘書室長
高 橋 伸 明 総務部庶務課副主幹
開 議 10時00分
△開議の宣告
○平野進 議長 これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしたとおりでありますので、御了承願います。
これより議案第29号から同第44号までを一括議題とし、議案の詳細説明に入ります。
順次説明を求めます。
△市長提出議案第29号 平成24年度戸田市一般会計予算 説明
◎吉川友生 財務部長 議長。
○平野進 議長 吉川財務部長。
◎吉川友生 財務部長 議案第29号平成24年度戸田市一般会計予算につきまして御説明申し上げます。
別冊№3が予算書、№5が参考資料でございます。
予算編成方針につきましては、市長が施政方針の中で申し上げておりますので、予算編成の一般的事項につきまして述べさせていただきます。
平成24年度の予算は、経常的経費につきましては例年同様、各部の裁量権に基づく予算編成を可能とするため、一般財源を配分いたしました。また、政策的経費につきましては、事前にプレゼンテーションを行い、要求内容を精査し、調整した上で、限られた財源を有効に使い、経費の節減合理化に努めたところでございます。事業推進のための財源につきましては、市税については、景気動向や税制改正等を勘案し、前年並みの収入を見込む一方、国県支出金については、見込み得るものにつきまして最大限計上し、地方債、基金の活用等も図りながら、財源確保に努めたところでございます。
それでは、順を追って御説明申し上げますが、人件費、内部事務等の経常的な事務事業につきましては説明を省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、№3平成24年度一般会計予算書の3ページをお開き願います。
平成24年度一般会計・
特別会計歳入歳出予算の総括表でございます。
一般会計予算総額は483億円で、前年度と比較すると額で47億3,000万円の増、率で10.9%の増となっております。 また、
国民健康保険特別会計を初め14の特別会計の予算総額は244億4,319万5,000円で、前年度と比較すると額で7,968万円の減、率で0.3%の減となっております。一般会計と特別会計を合わせた予算総額は727億4,319万5,000円となり、前年度と比較して額で46億5,032万円の増、率で6.8%の増となっております。
次に4ページ、一般会計・
特別会計予算総括及び純計表でございます。
一般会計と特別会計相互への繰出金61億1,217万1,000円を総計から差し引きますと、純計予算額は666億3,102万4,000円となり、前年度と比べ率で8.5%の増となるところでございます。
続きまして5ページ、平成24年度戸田市一般会計予算でございますが、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を483億円と定めたものでございます。第2条は継続費、第3条は債務負担行為、第4条は地方債、第5条は一時借入金について定めたものでございます。第6条は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、予算に過不足を生じた場合の流用措置を定めたものでございます。
次に11ページ、第2表は
庁舎耐震改修等事業の継続費でございます。
第3表は債務負担行為でございます。このうち戸田市土地開発公社に対する債務保証につきましては、同公社に対する債務保証の限度額といたしまして98億8,400万円を保証するものでございます。
続きまして14ページ、第4表は地方債でございます。それぞれの事業ごとに限度額、年利等を定めたものでございます。
次に15ページ、
一般会計歳入歳出予算事項別明細書の歳入につきましては、款1の市税から款21の市債までの本年度予算額及び前年度予算額でございます。
次に16ページ、歳出につきましては、款1の議会費から款14の予備費までの本年度予算額、前年度予算額、そして本年度予算額の財源内訳でございます。
それでは、17ページ以降の明細書に基づきまして、まず歳出の主なものについて御説明申し上げます。
39ページをお開き願います。款1議会費でございますが、款の総額は4億890万9,000円で、前年度比では額で6,250万6,000円の減、率で13.3%の減となっております。款別割合では、0.9%の構成比でございます。項1、目1議会費、2の議会活動費は、議会運営及び活動に要する経費で、海外派遣旅費等を計上するものでございます。41ページ、3の議会事務局費は、議場カメラ、照明設備の修繕等の経費でございます。
42ページ、款2総務費でございますが、款の総額は54億2,327万9,000円で、前年度比では額で7億3,631万9,000円の増、率で15.7%の増となっております。款別割合では、11.2%の構成比でございます。次に51ページ、項1、目1一般管理費、9の
政策研究所運営事業は、外部機関との共同研究など、
自治体シンクタンク戸田市政策研究所に関する運営経費でございます。目2文書管理費、1の広報事業は「ふれあい戸田」及び「広報戸田市」の制作等に要する経費で、平成24年度は新たにユーチューブによる動画配信に伴う経費を計上しております。56ページ、目5会計管理費、1の会計事務費は、
公共料金明細事前通知サービスシステム導入に伴う経費等でございます。59ページ、目6財産管理費、2の庁舎管理費は、庁舎の耐震改修工事等に要する経費でございます。次に62ページ、4の公有財産管理費は、土地建物の管理に係る経費で、
施設設備管理台帳作成業務委託、
公共施設維持保全システム開発業務委託、
中町多目的広場トイレ改修工事、上下水道部の旧
法務局戸田出張所跡地建物4階への移転に係る経費等が含まれております。63ページ、5の
公共施設等整備基金積立金は、
公共施設等整備基金の利子分を積み立てるものでございます。目7企画費、1の企画事務費は、
協働型行政マネジメントシステム構築業務委託、施設の計画的な管理のための
公共施設マネジメント業務委託等に要する経費でございます。65ページ、目8支所及び出張所費は、美笹支所の事務執行に要する経費でございます。68ページ、目10市民相談費、1の市民相談事業は、
各種市民相談業務に係る経費でございます。71ページ、目12交通対策費、2の
コミュニティバス運行事業は、
コミュニティバスの運行に要する経費で、平成24年度は、戸田公園駅
西口バス乗り場上屋等設置工事、西循環の車両更新に要する経費が含まれております。 目13行政振興費、1の
友好都市交流事業は、財団法人戸田市国際交流協会に対する補助等、国内外の都市交流の支援経費で、平成24年度は、友好都市でございます開封市への訪問に要する経費を計上しております。72ページ、2の
コミュニティ推進事業は、町会に対する
行政連絡費補助金、
町会会館等整備費補助金等で、平成24年度は6町会会館の修繕に対する整備費補助金を計上しております。73ページ、4の
市民活動推進事業は、行政とボランティア・NPOとの協働や支援及びボランティア・
市民活動支援センターの運営に係る経費でございます。75ページ、目14電子計算費、2の
電子計算組織運用事業は、
電子計算システム外部運用業務委託等に要する経費でございます。77ページ、目16葬祭費につきましては、葬祭費助成金でございます。78ページ、目18文化振興費、2の
文化会館管理運営費は、文化会館の指定管理料、文化会館1階
エントランストイレ修繕等の経費でございます。79ページ、目19
コミュニティセンター費、1の
笹目コミュニティセンター管理運営費につきましては、
笹目コミュニティセンター指定管理料及び舞台設備にかかる修繕料でございます。2の(仮称)
新曽南コミュニティセンター設置事業につきましては、旧
法務局戸田出張所跡地建物の1階、2階部分に設置予定の(仮称)
新曽南コミュニティセンター設置準備にかかる経費でございます。 80ページ、目20
男女共同参画推進事業費、1の
男女共同参画センター管理運営費につきましては、
男女共同参画センター運営委員会費等、同センターの運営管理に係る経費でございます。82ページ、目21IT推進費、1のIT推進事務費は、本庁舎1階から旧
法務局戸田出張所跡地建物3階へ電算室等を移転するための経費等でございます。84ページ、2の
地域情報化推進事業は、市民の利便性向上を目的とする電子市役所の実現に向け、必要な
地域情報システムの整備に要する経費でございます。3の
行政情報化推進事業は、各情報システムの適正な調達や
セキュリティー監査を実施するための経費でございます。85ページ、目22行政センター費、1の戸田公園駅前
行政センター運営事業は、住民異動届、各種証明の発行、また、平成24年度より実施するパスポートの申請交付事務等、行政センターを運営するために要する経費でございます。87ページ、目23防犯対策費、1の防犯対策事業は、
安全ステーション運営業務、
LED防犯灯交換修繕等に伴う経費でございます。
LED防犯灯交換修繕につきましては、平成24年度から5カ年計画で市内の防犯灯をLEDへ交換修繕するもので、平成24年度におきましては、約400基の交換修繕を予定しております。89ページ、目24諸費、3の
不当要求行為等対策費につきましては、本市に対する不当要求行為等に対応するための経費でございます。91ページ、項2、目1税務総務費、2の税務事務費につきましては、税務証明等、窓口業務に係る経費でございます。93ページ、目2賦課徴収費、1の市民税賦課費から、95ページ、4の
市たばこ税賦課費までは、市税の賦課に要する経費でございます。96ページ、5の収納事務費は、
市税等収納率向上対策に係る経費及び市税の還付金を含む収納に係る経費でございます。99ページ、項3、目1
戸籍住民基本台帳費、3の住民基本台帳費は、主に自動交付機の保守、警備にかかる経費及び市内3カ所の郵便局で住民票や戸籍関係、印鑑証明等の発行を行うための費用で、平成24年度は
住民基本台帳法改正に伴う
システム改修業務委託料を計上するものでございます。101ページ、4の
外国人登録事務費は、外国人登録に係る経費で、平成24年7月の
外国人登録法廃止に伴う事務経費等でございます。104ページ、項4、目2
市議会議員選挙費は、平成25年2月5日任期満了に伴う選挙執行経費でございます。108ページ、項5・目2委託統計調査費につきましては、工業統計調査等に要する経費でございます。109ページ、項6・目1監査委員費につきましては、監査事業に要する経費でございます。
111ページ、款3民生費でございますが、款の総額は212億5,185万8,000円で、前年度比では額で40億3,753万4,000円の増、率で23.5%の増となっております。款別割合では、44.0%の構成比でございます。113ページ、項1、目1社会福祉総務費、5の
社会福祉団体事業は、
市社会福祉協議会への助成金でございます。115ページ、10の
ホームレス総合相談事業につきましては、ホームレスに対し生活相談など巡回相談を行うための経費でございます。117ページ、14の生活支援給付金は、中国残留邦人等に対して生活の安定を図ることを目的に支援を行う経費でございます。118ページ、15の
住宅手当緊急特別措置事業につきましては、住宅を失った離職者等を支援するために住宅手当を支給するとともに、就労支援専門員による就労支援を行う経費でございます。目2
国民健康保険特別会計繰出金につきましては、同特別会計への繰出金でございます。119ページ、目3障害者福祉費、1の
障害者福祉事務費は、
障害者計画策定業務委託等に要する経費でございます。120ページ、2の
障害者施設入所援護事業は、
知的障害者援護施設入所委託料及び
あすなろ学園負担金等に要する経費でございます。なお、
あすなろ学園負担金につきましては、平成24年度から施設への県補助金が終了することから、運営費不足分について市負担金を増額しております。3の
障害者居宅生活援護事業は、障害者等の居宅生活を支援するための費用で、
障害児放課後児童クラブ等の移転に係る用地購入費、建物リースに係る経費が含まれております。122ページ、4の
障害者手当支給事業は、重度心身障害者への各種手当の支給に要する経費で、
重度障害者等福祉金等が含まれております。123ページ、7の
障害者自立支援事業は、障害者及び障害児が、その有する能力及び適正に応じ、自立した日常生活または社会生活を営むために必要な経費で、平成24年度は
障害者自立支援法の一部改正に伴う市負担分の増額分、また、
障害者福祉サービス事業所「わかくさ」の移転に係る用地購入費等が含まれております。127ページ、目4高齢者福祉費、2の
高齢者介護予防生活支援事業は、在宅高齢者に対する総合的な福祉サービスの提供に要する経費でございます。129ページ、4の高齢者敬老事業は、敬老祝金の支給、敬老会の開催に要する経費でございます。131ページ、6の
高齢者居住安定化事業は、取り壊し等により転居を求められた低所得高齢者に対する家賃助成、及び保証人の確保等の問題で民間賃貸住宅に入居のできない高齢者への支援に要する経費等でございます。132ページ、10の在宅要
介護高齢者介護支援金支給事業は、在宅で介護している家族に支援金を支給するために要する経費でございます。133ページ、11の
介護保険特別会計繰出金は、同特別会計への繰出金でございます。12の
介護サービス利用者負担額軽減事業は、介護サービスを利用する低所得者に対し、利用料金の一部を軽減する経費でございます。134ページ、14の健康福祉の杜管理運営費は施設の維持に要する経費で、平成24年度は
防災盤更新修繕等を含むものでございます。15の
後期高齢者医療事業は、埼玉県
後期高齢者医療広域連合への
療養給付費負担金の拠出や、人間ドック、脳ドック検診費の補助でございます。16の
後期高齢者医療特別会計繰出金は、健康診査の一部負担金を含む同特別会計への繰出金で、平成24年度は、
住民基本台帳法改正に伴うシステム改修費を含むものでございます。135ページ、目5国民年金事務費につきましては、事務執行に必要な経費でございます。136ページ、目6
福祉センター運営費、2の
上戸田福祉センター管理運営費から141ページ、5の
新曽福祉センター管理運営費までは、各福祉センターの維持及び管理運営に要する経費で、平成24年度におきましては、
新曽福祉センター借地部分に係る用地購入費や、西部及び
新曽福祉センターにおける地下貯蔵タンクの
流出防止コーティング修繕等を計上いたしております。143ページ、目7市民保養所費につきましては、指定管理料の管理運営に要する経費で、平成24年度は空調設備の修繕費を含むものでございます。145ページ、目8
軽費老人ホーム費、2の
軽費老人ホーム管理運営費は、
軽費老人ホーム白寿荘の管理運営に要する経費でございます。146ページ、目9
心身障害者福祉センター費につきましては、指定管理料等の経費で、平成24年度は
エレベーター交換修繕の経費を含むものでございます。147ページ、目10福祉企画費、1の福祉企画事務費につきましては、第3期戸田市
地域福祉計画策定業務委託、
上戸田福祉センター再整備事業に係る地質調査、健康福祉の杜第2期整備事業の
障害者施設整備事業用地購入費等の経費でございます。なお、
上戸田福祉センター再整備事業につきましては、基本設計、
実施設計業務委託について、平成25年度までの債務負担行為として設定してございます。148ページ、2の健康福祉の
杜整備基金積立金は、同基金の運用利子の積立金でございます。149ページ、項2、目1
児童福祉費総務費、2の
児童福祉事務費は、子供に関する
医療手当システム再
開発業務委託料等を新たに計上するものでございます。150ページ、3の保育園事務費は、
保育総合管理システム構築業務委託等を新たに計上するものでございます。151ページ、目2
児童福祉運営費、1の民間保育所事業は、民間保育所の運営費等を助成するために要する経費で、「とだ虹保育園」及び「太陽の子下戸田保育園」に係る運営委託料及び補助金、平成25年度に開設予定の「(仮称)新曽小玉保育所」及び平成26年度に開設予定の「(仮称)新曽稲荷保育所」に係る
施設整備費補助金等を新たに計上するものでございます。153ページ、2の
家庭保育室保育事業は、家庭保育室の運営委託等に要する経費で、
保育料軽減助成金を含むものでございます。155ページ、5の病児・病後児保育事業は、病気または病後の園児を保護者が勤務等で保育を行うことが困難な期間、専門施設で一時的に預かるための経費でございます。6の子ども手当・
児童手当支給事業は、子ども手当及び児童手当を支給するために要する経費でございます。156ページ、7の
こども医療費支給事業は、乳幼児や就学後の児童生徒に対する医療費の助成を行うための経費でございます。なお、義務教育就学児の医療費につきまして、平成25年1月より一部負担金の全額を現物給付とすることから、それに伴います扶助費等の経費を計上してございます。157ページ、9の
地域子育て支援拠点事業は、戸田第一小など6つの学童保育室及び
西部福祉センターで実施する親子ふれあい広場事業、戸田公園駅前行政センター3階における子育て広場事業と一時預かり事業により、子育て支援を行うための経費でございます。158ページ、12の
こども家庭相談事業は、家庭における児童の養育に関連して発生する問題への相談・支援に要する経費でございます。159ページ、目3ひとり親福祉費、1の
母子生活支援施設・
助産施設入所事業は、施設の入所に要する経費で、
母子生活支援施設「むつみ荘」の移転、建てかえに伴う
施設整備費補助金を新たに計上するものでございます。160ページ、2の
児童扶養手当支給事業は、児童扶養手当を支給する経費でございます。3の
ひとり親家庭等医療費支給事業は、ひとり親家庭に対し、医療費の助成を行うための経費でございます。161ページ、5の
ひとり親家庭支援事業は、ひとり親家庭の自立支援のための
母子家庭高等技能訓練促進費等の支給に要する経費でございます。162ページ、目4保育園費につきましては、市立保育園8園の管理運営に要する経費で、平成24年度は、
下戸田保育園調理室改修工事、
園児用防災ヘルメット購入費、食材の放射性物質測定に係る経費等を計上するものでございます。165ページ、目5児童センター費につきましては、施設の指定管理料等の経費でございます。目6学童保育費は、各小学校にございます学童保育室の管理運営等に要する経費で、平成24年度については、学童保育室における一時預かり事業に要する経費及び民間事業者が経営する学童保育室への運営費等補助金を新たに計上するものでございます。167ページ、目7ファミリー・サポート・センター費は、育児の援助をしたい人と受けたい人を会員として登録し、会員相互による育児援助活動を支援するための経費でございます。168ページ、目8
こどもの国運営費は、建物及び施設の管理運営などに要する経費で、平成24年度は
既存建物解体工事等を計上するものでございます。171ページ、項3、目1生活保護総務費、2の生活保護事務費は、
生活保護法に基づく事務に要する経費でございます。172ページ、目2扶助費につきましては、
生活保護法に基づく生活扶助のほか、各種扶助費でございます。
174ページ、款4衛生費でございますが、款の総額は35億2,513万7,000円で、前年度比では額で1,720万4,000円の増、率で0.5%の増となっております。款別割合では、7.3%の構成比でございます。175ページ、項1、目1保健衛生総務費、3の
地域医療体制推進事業は、休日・夜間における救急患者の医療に対する
病院群輪番制病院運営事業費補助金等の計上でございます。176ページ、4の
福祉保健センター管理運営費は、
福祉保健センターの管理運営に要する経費でございます。177ページ、5の
地域保健推進事業につきましては、
保健情報システムの維持管理や蕨戸田市医師会等への補助金等に要する経費でございます。179ページ、目2予防費、1の感染症対策事業は、乳幼児、高齢者等の市民に対し、伝染のおそれがある疾病の予防接種を行うための経費で、平成24年度はヒブ(HIV)ワクチン等3種類の予防ワクチンの助成額拡大分等を新たに計上するものでございます。目3成人保健事業費、1の健康増進事業は、各種の健康診査や早期発見を目的とした各種がん検診、ピンクリボンウォーク等に要する経費でございます。181ページ、2の相談支援事業につきましては、
福祉保健センターにおいて、精神科医師、保健師、精神保健福祉士による専門的な相談支援を実施するための経費でございます。183ページ、目4環境衛生費、2の環境衛生事務費は、環境地域づくり事業補助金等、環境衛生に要する経費でございます。184ページ、目5市民医療センター特別会計繰出金につきましては、同特別会計への繰出金で、市民医療センターの建てかえ工事に係る工事監理業務等の経費を含むものでございます。目6母子保健事業費、1の親子保健事業は、妊婦健康診査委託、保健指導、就学前の子供を持つ親を対象とする24時間電話相談等に要する経費でございます。186ページ、目7介護老人保健施設事業特別会計繰出金につきましては、同特別会計への繰出金で、介護老人保健施設の増築・改修実施設計意図伝達業務に係る経費を含むものでございます。目8在宅介護支援事業特別会計繰出金につきましては、同特別会計への繰出金でございます。187ページ、項2,目1清掃総務費、1の清掃総務事務費は、生ごみ肥料化容器等購入費補助及び環境対策基金積立金等に要する経費でございます。188ページ、目2塵芥し尿処理費、1の資源回収事業は、ごみの減量化とリサイクルの推進及び家庭系生ごみリサイクル業務等の経費で、平成24年度は堆肥の出荷業務の委託料を新たに計上しております。189ページ、3の廃棄物収集処理事業は、一般家庭等から出される廃棄物の収集に要する経費でございます。190ページ、目3組合負担金につきましては、蕨戸田衛生センター組合への分担金でございます。191ページ、項3,目1環境保全費、2の環境保全事務費は、環境政策並びに保護に関する施策の実施に要する経費で、平成24年度は、環境基本計画見直し業務委託料を計上しております。192ページ、5の環境質調査事業は、騒音、振動等の現状把握と、その対策に要する経費で、平成24年度は空間放射線量の常時監視のため、中町測定局屋上にモニタリングポストを設置する経費等が含まれております。194ページ、7の環境ネットワーク推進事業は、環境フェアの開催等、市民参加により、環境への取り組みを行うための経費でございます。8の地球温暖化対策事業は、温暖化対策支援に関する補助金を交付するための経費及び環境モデル都市対応事業に係る経費等で、平成24年度は、温暖化対策推進事業補助金の補助対象機器の範囲を拡充するとともに、電気自動車用充電設備設置費補助金を新たに計上するものでございます。
195ページ、款5労働費でございますが、款の総額は1億1,374万1,000円で、前年度比では額で3,783万3,000円の減、率で25.0%の減となっております。款別割合では、0.2%の構成比でございます。目1労働諸費、1の労働対策事業は、主に勤労者に対する住宅貸付事業の中央労働金庫への預託金及び中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計への繰出金でございます。このうち特別会計への繰出金につきましては、責任準備金確保のため増額をいたしております。197ページ、目2地域職業相談費につきましては、若年者から高齢者までの就職機会の拡大及び労働力の安定確保に係る経費でございます。
198ページ、款6農林水産業費でございますが、款の総額は522万1,000円で、前年度比では額で260万9,000円の減、率で33.3%の減となっております。項1,目1農政対策費につきましては、戸田収穫祭の会場設営及び会場警備委託等に要する経費でございます。199ページ、目2市民農園費につきましては、土に親しむ広場の管理運営費でございます。
200ページ、款7商工費でございます。款の総額は8億753万2,000円で、前年度比では額で8,637万8,000円の増、率で12.0%の増となっております。款別割合では、1.7%の構成比でございます。201ページ、項1,目2商工業振興費、1の商工調整事業は、商工業の振興に要する経費で、住宅改修資金助成金等を新たに計上いたしております。2の中小企業融資事業は、特定中小企業者資金貸付金等,中小企業支援に要する経費でございます。202ページ、3の商業振興事業は、商業振興に要する経費で、商店街街路灯事業補助金等を計上しております。4の商工団体事業は、戸田市商工会への補助金でございます。5の工業振興事業は、産業立地推進事業補助金を含む市内産業活性化の支援などに要する経費でございます。203ページ、6の新産業振興事業は、起業支援センター及び戸田公園駅前行政センター2階のビジネスインフォメーションコーナー管理業務等に要する経費でございます。204ページ、目3消費生活センター費、1の消費生活相談事業は、消費生活及び多重債務相談等、消費生活対策に要する経費でございます。205ページ、目4観光費につきましては、戸田橋花火大会実行委員会及び観光振興事業への補助金等でございます。
206ページ、款8土木費でございますが、款の総額は75億8,593万8,000円で、前年度比では額で4億2,614万3,000円の増、率で6.0%の増となっております。款別割合では15.7%の構成比でございます。207ページ、項1,目1土木総務費、2の土木事務費は、道路等管理情報化事業業務委託を含む事務経費で、平成24年度は、北戸田駅東口駅前再開発事業への公共施設管理者負担金を計上しております。209ページ、目2交通安全対策費、2の交通安全対策事業は、交通事故防止、交通安全思想の普及高揚及び交通安全施設の整備などに要する経費でございます。212ページ、目3交通安全施設費、2の交通安全施設設置事業は、LED道路照明灯、交通安全施設等の設置に要する経費でございます。213ページ、項2,目1道路橋りょう総務費、2の道路維持管理費は、官民境界確認測量や公共座標整備事業委託等に要する経費でございます。目2道路維持費、1の道路維持補修事業は、道路舗装の維持補修を行う経費で、平成24年度は資材置き場建てかえ工事を含むものでございます。215ページ、目3道路新設改良費、2の橋りょう整備事業は、市内2カ所の橋りょう補修工事、橋りょう健全度調査等に要する経費で、橋りょう健全度調査につきましては、実施済みの39橋を除く,残り29橋を実施するものでございます。216ページ、項3,目1河川総務費、2の河川総務事務費は、河川水路等の整備や維持に関する事務及び負担金等の経費でございます。217ページ、3の河川維持管理費は、河川の維持管理に係る経費で、平成24年度は、河川・水路台帳精査業務委託等を新たに計上いたしております。218ページ、5の上戸田川改修事業は、上戸田川しゅんせつ業務のほか、新たに新曽第二土地区画整理事業地内における上戸田川整備計画策定業務に要する経費を計上するものでございます。219ページ、6の水路維持管理費は、水路の維持管理及び清流ルネッサンスⅡ事業に伴う水質調査等に要する経費で、菖蒲川上流水路の景観に配慮した防護さく取りかえ工事を計上いたしております。8のさくら川整備事業は、さくら川整備工事及び工事に伴う補償金等に要する経費でございます。このうち橋梁架替事業負担金につきましては、平成23年度より県事業として施行されている辺島橋架替事業に対し、県との協定に基づき負担金を計上するものでございます。221ページ、項4、目1都市計画総務費、2の都市計画総務事務費は、都市計画情報システム保守業務委託等に要する経費でございます。222ページ、4の都市マスタープラン推進事業は、都市マスタープラン見直し調査業務委託等に要する経費でございます。223ページ、5の地域地区等見直し事業は、用途地域の決定が平成24年度より県から市へ移管されますことから、新たに地域地区の指定に係る基準等作成業務委託に要する経費を計上するものでございます。224ページ、7の都市景観形成事業は、戸田市都市景観条例に基づく良好な景観形成に要する経費で、平成24年度は、景観形成に配慮した屋外広告物誘導のためのガイドライン作成業務委託に要する経費を計上しております。228ページ、目2街路事業費、2の都市計画道路戸田公園駅西口駅前通り整備事業は、戸田公園駅前の整備に要する経費で、平成24年度は電線共同溝本体工事等を計上いたしております。3の都市計画道路前谷馬場線整備事業は、前谷馬場線の用地取得箇所整備工事や物件補償、また、前谷馬場線基本設計業務等に要する経費でございます。230ページ、目3市街地開発費、3の新曽中央地区都市整備事業は、道路等基本設計業務委託や、東区域の街なみ環境整備事業事業計画作成業務に要する経費でございます。231ページ、4の北戸田駅前地区建築物等整備事業は、北戸田駅東1街区市街地再開発事業補助金等に要する経費でございます。233ページ、6の住環境整備事業は、川岸地区の用地測量、不動産鑑定及びまちづくり用地購入費等に要する経費でございます。234ページ、目4土地区画整理費、1の新曽第一土地区画整理事業は、LED道路照明灯設置工事や、笹目川左岸プロムナード景観歩道築造工事等に要する経費でございます。235ページ、2の新曽第二土地区画整理事業は、LED道路照明灯設置工事や区画整理事業用地の管理等に要する経費でございます。3の新曽第一土地区画整理事業特別会計繰出金、及び236ページ、4の新曽第二土地区画整理事業特別会計繰出金につきましては、それぞれの各特別会計への繰出金でございます。目5公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。238ページ、目6公園費、3の公園維持管理費は、公園、運動施設の維持管理費及び彩湖・道満グリーンパークの指定管理料等の経費でございます。239ページ、4の公園施設整備事業は、安全かつ快適な公園を提供するための施設整備に要する経費で、平成24年度は、公園施設長寿命化計画策定業務委託、水循環センター上部公園設計業務、(仮称)3号公園1期整備工事等に係る経費を計上するものでございます。242ページ、目7緑化対策費、2の緑化普及啓発費は、屋上緑化の推進を初めとする緑化推進及び保存樹木等に要する経費並びに彩湖・道満グリーンパーク周辺の戸田ヶ原自然再生に係る事業に要する経費で、平成24年度は生き物マップづくり業務委託を新たに計上いたしております。243ページ、目8都市開発基金費につきましては、基金運用利子及び戸田公園駅周辺まちづくり用地貸付収入を積み立てるものでございます。目9まちづくり土地開発基金費につきましては、基金運用利子を繰り出すものでございます。245ページ、項5、目1建築総務費、3の市営住宅管理費は、柳原住宅改修工事設計委託等、市営住宅の維持管理に要する経費でございます。247ページ、目2建築指導費につきましては、私道台帳平面図複製図作成委託料を含む建築指導業務に要する経費でございます。
248ページ、款9消防費でございますが、款の総額は15億4,078万1,000円で、前年度比では額で1億4,356万1,000円の減、率で8.5%の減となっております。款別割合では、3.2%の構成比でございます。251ページ、項1、目1常備消防費、5の消防職員研修費は、消防職員の各種研修に要する経費で、平成24年度は、新たに潜水士免許取得講習に係る経費を計上しております。6の消防管理費は、消防本部庁舎、東部分署及び西部分署の各施設設備管理に要する経費でございます。255ページ、9の警防活動費は、大規模災害等へ対応する経費で、平成24年度は、簡易トイレの購入や、防災ヘリコプターから映像を受信するヘリコプターテレビシステムの導入、また、自家発電用の燃料を備蓄する少量危険物保管庫の整備に要する経費等を計上しております。256ページ、目2非常備消防費、1の消防団運営活動費は、消防団員の報酬等に要する経費でございます。259ページ、目3消防施設費、1の消防維持管理費は、消防庁舎、車両及び防火水槽等の維持に要する経費並びに消火栓の改良に伴う水道事業会計への負担金等でございます。2の消防整備事業は、新曽第一土地区画整理事業地内の耐震性防火貯水槽設置工事や水槽付ポンプ自動車の購入に要する経費でございます。260ページ、目4防災費、1の防災事業につきましては、防災設備の整備、充実を図る事業で、平成24年度は、防災備品等について、新たに帰宅困難者用の防災用備蓄消耗品費を計上したほか、旧
法務局戸田出張所跡地建物に防災備蓄倉庫を整備することから、カセットガス発電機等の避難所用防災備品の充実を図る経費等を計上いたしております。また、修繕等につきましては、非常災害用井戸発電機入れかえ修繕、災害時深井戸自家発電機更新修繕、帰宅困難者対策用避難誘導道路標識の設置工事費等を計上するものでございます。さらに水害対策といたしまして、荒川が破堤した場合の浸水深を電柱に表示する浸水深表示設置業務委託、芝川などの県河川を含めた洪水ハザードマップの改訂等にかかる経費を計上しているほか、地域防災計画改訂業務委託、有害物質除去業務委託、自主防災会への防災士育成補助金等に要する経費についても計上をいたしております。262ページ、2の水防事業は、戸田市、蕨市、川口市で構成している荒川左岸水害予防組合の水防訓練に係る経費を計上するものでございます。263ページ、3の国民保護事業は、市民の生命・身体及び財産を守るため、必要な措置と活動等を行うための経費で、全国瞬時警報システム整備業務等を計上するものでございます。
款10教育費でございますが、款の総額は54億1,543万9,000円で、前年度比では額で3億7,658万7,000円の減、率で6.5%の減となっております。款別割合では、11.2%の構成比でございます。項1、目1教育委員会費、1の教育委員会費は、教育委員に要する経費でございます。265ページ、目2事務局費、2の教育委員会事務局費は、事務局の活動経費及び教育関係の協議会への負担金等に要する経費でございます。268ページ、5の就学援助事業は、就学困難な児童生徒に対する就学援助費等の経費で、平成24年度は、就学援助管理システムの開発に係る経費が含まれております。目3教育指導費、1の学校教育指導事業は、市内小中学校の教育課程及び指導業務に要する経費で、小中学校における「とだっこ学習クラブ」に係る経費等が含まれております。270ページ、2の生徒指導支援事業は、すこやかサポーター等による市内小中学校の生徒指導体制支援のための経費でございます。271ページ、目4保健費につきましては、就学時健診、在籍児童生徒及び教職員の各種健診委託等に要する経費でございます。272ページ、目5教育センター費、1の教育センター管理運営費は、教育センター施設設備等の管理運営に要する経費でございます。273ページ、2の就学・教育相談事業は、就学指導や発達障害に係る継続的な支援を含む教育相談に要する経費でございます。276ページ、4のALT事業は、ALTにより小学校において国際理解教育の推進を行う英語活動指導、中学校での外国語教育の充実のための英語指導に要する経費でございます。目6幼稚園費は、私立幼稚園に通う園児の保護者及び私立幼稚園等に対する補助金等の経費でございます。277ページ、項2、目1学校管理費、2の小学校管理運営費は、児童の健康管理、臨時教職員等の配置及び通学時の交通安全対策等に要する経費でございます。279ページ、3の小学校施設管理費は、施設の維持管理等に要する経費で、防犯カメラシステム、ワイヤレスペンタブレットの賃借料、プールの放射性物質濃度測定業務等の経費を含むものでございます。283ページ、目2学校建設費、1の小学校施設整備事業は、平成24年度におきましては、新曽小学校用地購入費及び北側グラウンド造成修繕、戸田第二小学校設備改修工事設計業務、また、美谷本小学校及び笹目小学校の設備改修工事等に要する経費を計上してございます。284ページ、項3、目1学校管理費、2の中学校管理運営費は、生徒の健康管理、臨時教職員等の配置に要する経費でございます。286ページ、3の中学校施設管理費は、施設の維持管理等に要する経費で、小学校同様、防犯カメラシステム、ワイヤレスペンタブレットの賃借料、プールの放射性物質濃度測定業務等の経費を含むものでございます。288ページ、5の中学校教育振興費は、中学校の教育活動の充実と発展を図る事業で、平成24年度に予定される学習指導要領の改訂に係る指導書等の経費が含まれております。289ページ、目2学校建設費、1の中学校施設整備事業は、喜沢中学校設備改修工事設計委託料及び戸田中学校設備改修工事等に係る経費でございます。292ページ、項4、目1社会教育総務費、5の生涯学習事業は、各種生涯学習に関する講座・教室の実施、市民大学事業に要する経費で、サテライト大学の試行にかかる諸経費を含むものでございます。295ページ、目2公民館費、3の上戸田公民館事業から、298ページ、6の新曽公民館事業までは、各公民館の講座等、事業に要する経費で、平成24年度は講習会用パソコンの入れかえに伴う賃借料を計上しております。299ページ、目3青少年育成費につきましては、青少年の広場、青少年の居場所事業、放課後子ども教室事業、また、各青少年団体の活動支援及び非行防止と健全育成推進に要する経費でございます。301ページ、目4文化財保護費につきましては、文化財の調査・保護・保存等に要する経費で、平成24年度は、新たに個人住宅における埋蔵文化財発掘調査業務委託を計上いたしております。302ページ、目5少年自然の家費につきましては、指定管理料等の経費及び汚水処理施設修繕等に要する経費でございます。304ページ、目6図書館費、2の図書館管理運営費は、平成24年11月から本館のカウンター等業務の一部を委託し、平日9時開館を試行することに伴う諸経費や、エレベーター制御方式等の修繕費、また、図書館システム構築業務委託等に要する経費を計上するものでございます。307ページ、目7郷土博物館費、2の郷土博物館運営費は、常設展示及び特別展示、その他各種講座等に要する経費でございます。309ページ、目8彩湖自然学習センター費につきましては、常設展示及び各種講座のほか、施設の管理運営に要する経費でございます。312ページ、項5、目1体育総務費、2のスポーツ振興事業は、スポーツ施設予約等システムに係る費用、戸田マラソン大会のほか、ボート教室等各種スポーツ事業の実施及びスポーツ団体等の育成に要する経費でございます。315ページ、目3学校施設開放事業費につきましては、学校体育施設の市民への開放に要する経費でございます。316ページ、目4スポーツセンター費につきましては、スポーツセンターの指定管理料等の経費でございます。317ページ、項6、目1学校給食センター費、3の学校給食センター管理運営費は、学校給食センターの管理運営に係る経費で、平成24年度は、学校給食の放射性物質測定に係る経費を計上いたしております。319ページ、目2単独校給食費につきましては、単独校給食調理場の管理運営に係る経費で、学校給食センター同様、平成24年度は、学校給食の放射性物質測定に係る経費を計上いたしております。321ページ、項7、目1教育振興費につきましては、高等学校、専修学校及び大学への入学準備金の貸し付けに要する経費でございます。目2奨学資金貸付金につきましては、経済的な理由により就学が困難な者に対する貸し付けに要する経費でございます。
322ページ、款12公債費でございますが、款の総額は19億4,703万9,000円で、前年度比では額で646万4,000円の増、率で0.3%の増となっております。款別割合では、4.0%の構成比でございます。項1・目1元金につきましては、市債償還金元金、323ページ、目2利子につきましては、市債利子及び一時借入金利子として所要の経費をそれぞれ計上いたしております。
款13諸支出金でございますが、款の総額は2億1,511万6,000円で、前年度比では額で4,305万4,000円の増、率で25.0%の増となっております。款別割合では、0.5%の構成比でございます。項1、目1財政調整基金費につきましては、基金の運用により生じた利子分について、基金に積み立てるものでございます。324ページ、項3、目1地方公共団体金融機構納付金につきましては、前年度の実績に基づき、翌年度に1年分を一括納付することから、平成23年度の競艇の売り上げ見込みに基づき算定したものでございます。325ページ、項4、目1土地開発公社費につきましては、土地開発公社の経営健全化及び市の将来負担の軽減のため、新たに土地開発公社へ利子補給を実施するものでございます。
款14予備費につきましては、前年度と同額でございます。
以上が歳出の説明でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。17ページにお戻り願います。
款1市税でございますが、款の総額は261億1,154万2,000円で、前年度比では額で2,797万1,000円、率で0.1%の増となっております。款別割合では、54.0%の構成比でございます。個々の税目を前年度と比較してみますと、項1、目1個人市民税につきましては、雇用状況は依然として厳しいものの、年少扶養控除の廃止など、税制改正による増収を見込み、前年度当初比で2.2%の増で計上いたしたところでございます。目2法人市民税につきましては、平成23年度の申告状況等を勘案し、前年度当初比12.9%の増で計上したところでございます。また、個人・法人を合わせました市民税全体では、前年度当初比4.3%の増を見込んだところでございます。項2、目1固定資産税のうち土地につきましては、平成24年度は評価替えの年ではございますが、地価の下落が続いておりますとともに、宅地化の進展により税負担の軽い住宅用地が増加しておりますことから、0.7%の減を見込んだところでございます。家屋につきましては、新増築家屋分の増を見込むものの、評価替えによる下落を見込み、6.8%の減を見込んだものでございます。償却資産につきましては、平成23年度の実績を勘案し、3.6%の減を見込んだところでございます。目2国有資産等所在市交付金につきましては、荒川調節池に係る関東地方整備局分の減等により3.9%の減を見込んだところでございます。固定資産税全体といたしましては、前年度比3.5%の減で計上いたしたところでございます。18ページ、項3軽自動車税につきましては、軽四輪乗用車の増加を見込み、前年度比2.4%の増で計上したところでございます。項4市たばこ税につきましては、平成23年度の実績等を勘案し、前年度比9.0%の増で計上したところでございます。項5特別土地保有税及び項6入湯税につきましては、前年度と同様、項目どりでございます。項7都市計画税につきましては、固定資産税同様に積算をいたしたものでございます。
19ページ、款2地方譲与税、項1自動車重量譲与税から、20ページ、款9地方特例交付金までにつきましては、それぞれ交付実績等を考慮し、計上したものでございます。なお、地方特例交付金のうち、児童手当及び子ども手当特例交付金及び自動車取得税に係る減収補てん特例交付金につきましては、年少扶養控除の廃止等による市税増収分で対応するとのことから、平成24年度より廃止となっております。
21ページ、款10地方交付税につきましては、普通交付税は不交付となっておりますため、特別交付税について計上いたしたものでございます。
款11交通安全対策特別交付金につきましても、交付実績等を考慮し、計上したものでございます。
款12分担金及び負担金、項1・目1総務費負担金につきましては、見沼代用水土地改良区総代選挙に係る負担金を計上したものでございます。目2民生費負担金につきましては、関係法令に基づき積算し、計上したものでございます。22ページ、目3衛生費負担金につきましては、各事業の協定に基づき計上したものでございます。
款13使用料及び手数料、項1使用料と、25ページまでの項2手数料につきましては、それぞれ実績等を踏まえ、計上したものでございます。
款14国庫支出金、項1国庫負担金、及び27ページ、項2国庫補助金につきましては、歳出予算に基づき、現行制度の負担率や補助率を適用し、積算計上したものでございます。28ページ、項3委託金につきましては、国民年金事務費等にかかわる委託金でございます。
款15県支出金、項1県負担金、及び31ページまでの項2県補助金につきましては、国庫支出金同様、現行の負担率、補助率を適用し、計上したものでございます。項3委託金での主なものにつきましては、個人県民税の徴収取扱費、及び各種統計調査等、県の委託事務にかかわるものでございます。
32ページ、款16財産収入、項1財産運用収入につきましては、市有土地等の貸付収入及び基金から生じる利子でございます。
33ページ、款17寄附金につきましては、がん撲滅運動寄附金を計上してございます。
款18繰入金、項1基金繰入金につきましては、目1財政調整基金繰入金、目2都市開発基金繰入金、目3環境対策基金繰入金、目4
公共施設等整備基金繰入金、目5健康福祉の杜整備基金繰入金で、合わせて29億1,862万8,000円を計上したものでございます。34ページ、項2、目1
国民健康保険特別会計繰入金につきましては、特定保健指導の財源として計上したものでございます。
款19繰越金につきましては、当初で5億円を計上したものでございます。
款20諸収入、項1延滞金、加算金及び過料につきましては、実績を勘案し、計上したものでございます。項2市預金利子につきましては、歳計現金等の運用利子の計上でございます。項3収益事業収入につきましては、競艇事業収益金の配分金として、売り上げ見込みから6億円を計上したものでございます。35ページ、項4貸付金元利収入につきましては、本市の各種貸付制度の預託金等の回収金でございます。項5給食事業収入につきましては、児童生徒等にかかわる学校給食費の計上でございます。項6特別交付金につきましては、荒川水循環センターの所在する本市に対する交付金を計上したものでございます。36ページ、項7雑入につきましては、さくら川整備事業負担金等、見込み得る額について計上いたしたものでございます。
38ページ、款21市債につきましては、それぞれ説明欄に記載しております各種事業に充当する額を計上したものでございます。
以上で議案第29号平成24年度一般会計予算の説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
△市長提出議案第30号 平成24年度戸田市
国民健康保険特別会計予算 説明
◎曽我部茂 福祉部長 議長。
○平野進 議長 曽我部福祉部長。
◎曽我部茂 福祉部長 議案第30号平成24年度戸田市
国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。
別冊№4の3ページをお開き願います。なお、参考資料は、別冊№5の125ページから137ページまででございます。
それでは、予算の内容につきまして順次、御説明申し上げます。
第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を113億198万5,000円とするものでございます。第2条につきましては、財政運営のための一時借入金の最高額を8億円とするものでございます。第3条につきましては、保険給付費の各項の予算の流用について定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。16ページをお開き願います。
款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、診療報酬明細書の点検業務等を行う臨時職員の賃金、埼玉県国民健康保険団体連合会共同電算処理の手数料、国民健康保険被保険者証の郵送料及び封入封緘業務、レセプト等の点検を強化するための費用など、国民健康保険事業の運営に要する費用でございます。17ページの目2連合会負担金につきましては、県国保団体連合会への負担金でございます。項2、目1賦課徴収費につきましては、賦課徴収に要する費用でございます。次に、19ページをお開き願います。項3、目1運営協議会費につきましては、戸田市国民健康保険運営協議会に要する費用でございます。
款2保険給付費、項1療養諸費につきまして申し上げます。科目ごとの算出に当たりましては、最近の医療費の動向、過去の実績等を含めまして、その推移を勘案し、積算したところでございます。目1一般被保険者及び20ページの目2退職被保険者等療養給付費、それから、目3、目4の一般被保険者及び退職被保険者等療養費につきましては、それぞれの給付費を計上したものでございます。21ページの目5審査支払手数料につきましては、国保連合会に委託して行うレセプト審査に係る手数料でございます。項2、目1及び目2の一般被保険者及び退職被保険者等高額療養費につきましては、被保険者が負担した医療費が自己負担限度額を超えたとき、その超えた部分を支給する費用を積算したものでございます。次に、22ページの目3及び目4の一般被保険者及び退職被保険者等高額介護合算療養費につきましては、医療費と介護保険を合算しての自己負担限度額を超えたときに、その超えた分を支給する費用でございます。項3移送費につきましては、入院治療で転院せざるを得ない場合に、緊急的に病院などに移送されたときの費用でございます。23ページの項4出産育児諸費及び24ページの項5葬祭諸費につきましては、実績等により所要額を計上したものでございます。
款3後期高齢者支援金等、項1・目1後期高齢者支援金及び25ページの目2後期高齢者関係事務費拠出金につきましては、後期高齢者医療制度に現役世代から支援するための費用でございます。
款4前期高齢者納付金等、項1、目1前期高齢者納付金及び目2前期高齢者関係事務費拠出金につきましては、前期高齢者が加入する各保険者の加入数に応じて負担するための費用でございます。
次に26ページ、款5老人保健拠出金につきましては、平成20年度で老人保健医療制度が廃止となりましたが、精算分の所要額を計上したものでございます。
款6、項1、目1介護納付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金に納付する介護納付金を計上したものでございます。
27ページの款7共同事業拠出金、項1、目1高額医療費共同事業拠出金につきましては、一般被保険者に係るレセプト1件当たり80万円を超える高額医療費を対象に実施する共同事業の拠出金でございます。目2保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、一般被保険者に係るレセプト1件当たり10万円を超える医療費を対象に実施する共同事業の拠出金でございます。目3高額医療費共同事業事務費拠出金、28ページの目4保険財政共同安定化事業事務費拠出金及び目5その他共同事業事務費拠出金につきましては、項目どりでございます。
次に、29ページの款8保健事業費、項1、目1特定健康診査等事業費につきましては、40歳以上の被保険者を対象とする内蔵脂肪症候群に着目した特定健康診査及び特定保健指導に係る費用でございます。項2、目1保健衛生普及費につきましては、30ページに移りまして、人間ドック、脳ドック検診費用の補助等に係る費用でございます。
款9基金積立金、項1、目1財政調整基金積立金につきましては、預金利子でございます。
31ページの款10・項1、目1公債費につきましては、資金不足が生じたときの一時借入金に対する利子でございます。
款11諸支出金、項1、目1一般被保険者保険税還付金及び32ページになります。目2退職被保険者等保険税還付金、目3償還金につきましては、保険税の還付金及び返還金でございます。
款12は、予備費でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。11ページにお戻りください。
款1国民健康保険税、項1、目1及び目2の一般被保険者及び退職被保険者等国民健康保険税につきましては、調定見込み額を推計し、収納率を勘案して積算したものでございます。
次に、12ページ、款2使用料及び手数料、項1、目1総務手数料につきましては、証明等の手数料でございます。
款3国庫支出金、項1、目1療養給付費等負担金につきましては、一般被保険者に係る療養の給付等の支給に要する費用、介護納付金に要する費用及び後期高齢者支援金等に要する費用の負担金でございます。目2高額医療費共同事業負担金につきましては、高額医療費共同事業に要する費用の負担金でございます。目3特定健康診査等負担金につきましては、特定健康診査・特定保健指導に要する費用の負担金でございます。項2、目1財政調整交付金につきましては、一般被保険者に係る療養給付費、介護納付金及び後期高齢者支援金等に係る国からの交付金でございます。目2出産育児一時金補助金につきましては、出産育児一時金に要する費用の補助金でございます。
款4、項1、目1療養給付費交付金につきましては、退職被保険者等の療養給付費等の支給に要する費用に対して、社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。
13ページの款5、項1、目1前期高齢者交付金につきましては、前期高齢者の加入する保険者間での財政調整を図るため、社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。
款6県支出金、項1、目1高額医療費共同事業負担金につきましては、高額医療費共同事業に要する費用の県からの負担金でございます。目2特定健康診査等負担金につきましては、特定健康診査・特定保健指導に要する費用の負担金でございます。項2、目1財政調整交付金につきましては、医療費、介護納付金及び後期高齢者支援金等に対する県からの交付金でございます。
款7共同事業交付金、項1、目1高額医療費共同事業交付金、目2保険財政共同安定化事業交付金につきましては、歳出の高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金に対する国保連合会からの交付金でございます。
款8財産収入、項1、目1利子及び配当金につきましては、戸田市国民健康保険財政調整基金条例に基づく基金の運用から生じる利息でございます。
次に14ページ、款9繰入金、項1、目1一般会計繰入金のうち、節1保険基盤安定繰入金につきましては、低所得者に対する国民健康保険税の軽減措置に基づく所要額、また、節2出産育児一時金繰入金は、国庫補助金分を除く出産育児一時金の3分の2に相当する額を計上したものでございます。節3その他一般会計繰入金につきましては、歳出総額に対しまして歳入不足額を繰入金としてお願いするものでございます。項2、目1財政調整基金繰入金につきましては、項目どりでございます。
款10繰越金から款11諸収入につきましては、前年度の状況等を踏まえて、それぞれ計上したものでございます。
以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
△市長提出議案第31号 平成24年度戸田市
公共下水道事業特別会計予算 説明
◎細渕栄二 上下水道部長 議長。
○平野進 議長 細渕上下水道部長。
◎細渕栄二 上下水道部長 議案第31号平成24年度戸田市
公共下水道事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
35ページをお開き願います。なお、参考資料につきましては、139ページから143ページまでとなっております。
第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億4,933万1,000円と定めたものでございます。第2条は継続費、第3条は債務負担行為、第4条は地方債を、また、第5条は一時借入金について定めたものでございます。次に38ページ、第2表は新曽ポンプ場合流改善工事の継続費を、第3表は水洗便所改造資金融資あっせん制度による損失補償の債務負担行為でございます。第4表は、地方債の事業ごとの限度額及び年利などを定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。45ページをお開き願います。
款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、事業1は職員人件費でございます。
46ページ、事業2一般管理費の主な経費は、下水道事業公営企業会計移行支援業務委託料、及び47ページの下水道使用料の調定等事務を水道料金の徴収に合わせ下水道使用料を徴収することに要する負担金、及び旧法務局庁舎への移転に伴う施設管理負担金などでございます。目2維持費、事業1下水道管渠維持管理費は、管路等の下水道施設全般の維持管理に係る各種業務委託経費でございます。48ページ、事業2ポンプ場維持管理費は、49ページの下戸田・新曽ポンプ場及び各排水施設の維持管理に要する各種業務委託経費でございます。50ページ、事業3下水道水質分析事業は、特定事業所などからの排出水水質検査及び下戸田新曽ポンプ場の下水汚泥の放射性物質測定検査の業務委託経費などでございます。51ページ、事業4荒川左岸南部流域下水道費は、埼玉県に納める流域下水道施設への維持管理負担金でございます。
次に、款2事業費、項1工事費、目1雨水工事費は、雨水整備工事を実施するための設計業務委託料と、浸水対策、雨水整備及び下戸田・新曽ポンプ場合流改善を実施する工事請負費などでございます。52ページ、目2汚水工事費は、新曽地域における汚水整備事業を実施するための設計業務委託料及び工事請負費などでございます。目3ポンプ場更新工事費は、下戸田ポンプ場の耐震補強工事に要する費用でございます。
次に53ページ、款3水洗便所改造事業費、項1事業費、目1事務費及び目2貸付金は、水洗化への促進に要する補助金などの経費でございます。
次に54ページ、款4、項1流域下水道事業費、目1流域下水道費は、埼玉県に納める荒川左岸南部下水道事業に伴う建設費負担金でございます。
次に、款5、項1公債費、目1元金及び目2利子は、公共下水道事業債と流域下水道事業債の元金及び利子の償還金でございます。
次に55ページ、款6、項1、目1は予備費でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。恐れ入りますが、42ページにお戻り願います。
款1分担金及び負担金、項1負担金、目1公共下水道事業受益者負担金は、新曽第一土地区画整理事業地域内及び新曽中央地区の一部が供用開始されることに伴う受益者負担金でございます。
次に、款2使用料及び手数料、項1使用料、目1下水道使用料は、直近の実績を踏まえ、収納率を勘案して算定したものでございます。項2、目1手数料は、指定工事店及び責任技術者の登録・更新手数料でございます。
次に、款3国庫支出金、項1国庫補助金、目1公共下水道事業国庫補助金につきましては、雨水及び汚水の整備に係る社会資本整備総合交付金を計上したものでございます。
次に43ページ、款4庫繰入金、項1、目1一般会計繰入金は、一般会計からの繰入金をお願いいたすものでございます。項2、目1基金繰入金は、戸田市公共下水道基金からの繰入金でございます。
次に、款5、項1、目1繰越金は、前年度の繰越金を見込み計上したものでございます。
次に、款6諸収入、項1貸付金元利収入、目1水洗便所預託金元利収入は、水洗便所預託金元利回収金の預託元金を計上したものでございます。項2、目1市預金利子及び項3、目1雑入は、それぞれ見込み額を計上したものでございます。
次に44ページ、款7・項1市債、目1公共下水道事業債は、国庫補助事業及び単独事業に係る事業債を見込んで計上したものでございます。
最後に、款8財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金は、戸田市公共下水道基金利子の見込み額を計上したものでございます。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第32号 平成24年度戸田市
学童等災害共済事業特別会計予算 説明
◎長道修 教育部長 議長。
○平野進 議長 長道教育部長。
◎長道修 教育部長 議案第32号平成24年度戸田市
学童等災害共済事業特別会計予算について御説明申し上げます。
№4の予算書の61ページでございます。№5の参考資料は、145ページでございます。
第1条におきまして、本事業の予算総額を歳入歳出それぞれ131万8,000円と定めるものでございます。
それでは、予算説明書68ページから、歳出について御説明申し上げます。款1・項1・目1事業費のうち主なものは、医療費、医療見舞金等からなる扶助費でございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。予算説明書の66ページにお戻りください。歳入の主なものは、款1・項1・目1共済掛金収入で、当制度へ加入する児童生徒の加入掛金でございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議のほど、お願いいたします。
△市長提出議案第33号 平成24年度戸田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算 説明
◎本間幹雄 市民生活部長 議長。
○平野進 議長 本間市民生活部長。
◎本間幹雄 市民生活部長 議案第33号平成24年度戸田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算について御説明を申し上げます。
予算書の71ページをお開き願います。参考資料は、147ページからでございます。
初めに第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億5,366万2,000円と定めるものでございます。対前年度比で約1億3,600万円の増でございますが、これは、中退共制度の廃止に向け手続終了期間に入ることから、解約一時金が多額に支出されることを見込んだものでございます。
それでは、歳出の主なものから説明をいたします。予算書78ページの款1事業費、項1、目1共済事業費のうち、事業1の中小企業従業員退職金等福祉共済事業につきましては、補助金として宿泊施設利用補助を180人分、人間ドック受診補助を80人分を交付金として、退職一時金等267人分を計上したものでございます。次に予算書79ページ、事業2の中小企業従業員退職金等福祉共済積立金につきましては、基金積立金として一般会計繰入金及び基金利子を、退職福祉金積立金として同積立金の掛金等を計上したものでございます。
続きまして、歳入の主なものを申し上げます。予算書76ページへお戻りください。
款1共済収入、項1、目1中小企業福祉共済収入につきましては、掛金収入として、年間延べ口数に1口当たりの掛金1,100円を乗じた額を計上したものでございます。
次に、款2繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、制度の安定を図るため、一般会計から繰り入れをお願いしているものでございます。繰り入れ額につきましては、対前年度比2,000万円の増、5,200万円としたものでございます。項2、目1基金繰入金につきましては、歳出の事業費のうち、福祉共済事業及び福祉資金貸付に係る額を計上したものでございます。
次に、款3財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金につきましては、基金、納付金及び掛金の利子を計上したものでございます。
以上、よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第34号 平成24年度戸田市
市民医療センター特別会計予算 説明
◎須山梅子
市民医療センター事務長 議長。
○平野進 議長 須山
市民医療センター事務長。
◎須山梅子
市民医療センター事務長 議案第34号平成24年度戸田市
市民医療センター特別会計予算について御説明申し上げます。
特別会計予算書81ページをお開き願います。参考資料は149ページからでございます。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ8億3,333万9,000円と定めるものでございます。第2条は継続費、第3条は債務負担行為、第4条は地方債を定めたものでございます。84ページ、第2表は市民医療センター施設整備事業の継続費、第3表は債務負担行為、第4表は市民医療センター建設事業の地方債を定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明を申し上げます。
93ページ、款1総務費、項1、目1、事業2一般管理費につきましては、市民医療センターの運営に要する事務的経費でございます。94ページ、事業3市民医療センター運営委員会費につきましては、運営委員会の開催に要する経費でございます。事業4新医療センター管理費につきましては、施設の維持管理及び衛生管理に要する光熱水費委託料等の経費でございます。95ページ、事業5市民医療センター施設整備事業につきましては、市民医療センターの建てかえ工事に要する経費でございます。
96ページ、款2事業費、項1、目1、事業1診療事業につきましては、外来診療及び入院診療事業に要する医薬材料費、検査手数料及び医療機器の保守管理等の業務委託料等の経費でございます。
続きまして、歳入について御説明を申し上げます。88ページにお戻りください。
款1診療収入、項1外来収入につきましては、国民健康保険診療報酬収入等の各保険別の収入並びに一部負担金収入及び健康診断などの保険外診療に係る収入でございます。項2入院診療につきましては、各保険別の診療報酬収入及び患者一部負担金収入でございます。
89ページ、款2介護保険収入、項1介護給付費収入につきましては、訪問リハビリテーション・居宅療養管理指導に係る収入でございます。
款3使用料及び手数料につきましては、行政財産の使用による使用料収入及び診断書、証明書等の発行手数料収入でございます。
90ページ、款5繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。
款6繰越金につきましては、前年度繰越金を見込み、計上したものでございます。
91ページ、款8市債につきましては、市民医療センター施設整備事業に係る事業債の見込み額を計上したものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
△市長提出議案第35号 平成24年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算 説明
◎本間幹雄 市民生活部長 議長。
○平野進 議長 本間市民生活部長。
◎本間幹雄 市民生活部長 議案第35号平成24年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算について御説明を申し上げます。
予算書は105ページ、参考資料は153ページからでございます。
初めに、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,067万7,000円と定めるものでございます。
それでは、歳出の主なものから申し上げます。
予算書111ページ、款1、項1、目1事業費のうち事業1交通災害共済事業の節8報償費につきましては、各町会への交通災害共済加入申し込みの取りまとめに伴う謝礼を計上したものでございます。次に、節20の扶助費につきましては、共済見舞金として必要見込み額を計上したものでございます。昨年末に条例改正をいたしましたが、平成23年度中の事故につきましても1年以内に請求できることから、昨年並みの見舞金を計上いたしました。
続きまして、歳入につきまして申し上げます。110ページへお戻りください。
款1共済掛金収入につきましては、人口比9.39%の加入率を見込み、計上したものでございます。条例改正により、1口加入に限定したことから、平成23年度と比べ減額となっております。
款2繰入金、項1一般会計繰入金につきましては、基金残高等を考慮し、前年度と比較いたしまして50万円の減額としたものでございます。共済見舞金につきましても、条例改正を行いましたが、平成23年度中の事故につきましても1年以内に請求できることから、今年度も一般会計からの繰入金をお願いするものでございます。項2基金繰入金につきましては、共済見舞金の不足が生ずる場合に交通災害共済基金から繰り入れるものでございます。
以上、よろしくお願いいたします。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,572万2,000円とするものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。212ページでございます。
款1会議費、項1、目1審議会会議費につきましては、土地区画整理審議会委員の報酬のほか、同審議会の運営に要する経費でございます。
款2総務費、項1、目1一般管理費につきましては、土地区画整理事務所職員の人件費のほか、事務的経費及び維持管理等に要する経費でございます。214ページ、目2評価員会費につきましては、土地区画整理評価員の報酬及び評価員会の運営に要する経費でございます。
215ページ、款3事業費、項1、目1調査設計費につきましては、仮換地及び画地確定測量修正業務や街区点及び画地点復元測量業務、実施計画及び事業計画変更修正業務委託などに要する費用でございます。216ページ、目2物件補償費でございますが、事業1の建築物等補償調査費につきましては、建築物等調査・積算業務等の委託料、土地の借上料及び建物等の移転に伴う補償金でございます。また、事業2の仮住居維持管理事業につきましては、土地区画整理事業により一時的に入居する仮住居の維持管理に要する経費でございます。次に目3工事費でございますが、217ページ、事業1の宅地整備事業につきましては、道路築造等工事設計業務委託料及び工事請負費並びに占用物件の移設などの補償金等でございます。事業2の調整池維持管理事業につきましては、調整池の維持管理に要する経費でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。210ページからでございます。主な歳入財源について申し上げます。
款1保留地処分金、項1、目1保留地処分金につきましては、平成24年度中に保留地処分の見込みはありませんが、項目どりをしたものでございます。
款3国庫支出金、項1、目1事業費国庫補助金につきましては、土地区画整理事業に係る国庫補助金の社会資本整備総合交付金を見込んで計上したものでございます。
款4繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
款5繰越金、項1、目1繰越金につきましては、前年度の繰越金を計上したものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第42号 平成24年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算 説明
◎曽我部茂 福祉部長 議長。
○平野進 議長 曽我部福祉部長。
◎曽我部茂 福祉部長 議案第42号平成24年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。
予算書222ページからでございます。なお、参考資料は179ページから181ページまででございます。
今回お願いしております歳入歳出予算の総額は、それぞれ8億3,205万6,000円と定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。232ページをお開き願います。
款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、この事業を本市で行うための事務的経費を計上するものでございます。項2、目1徴収費につきましては、233ページにわたりまして、保険料の徴収に要する経費を計上するものでございます。
款2、項1、目1
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、本市から埼玉県
後期高齢者医療広域連合に納付する負担金を予算化するもので、保険料等負担金では、本市で徴収いたしました保険料や保険基盤安定負担金等を計上するものでございます。また、事務費負担金では、広域連合での市町村の共通事務経費にかかる負担分を計上するものでございます。
次に234ページ、款3、項1、目1後期高齢者健康診査事業費につきましては、後期高齢者の保健事業として行います健康診査に係る経費を計上するものでございます。
款4諸支出金、項1、目1被保険者保険料還付金及び235ページの目2被保険者還付加算金につきましては、過年度分の還付に係る経費を計上するものでございます。
款5・項1・目1予備費につきましては、制度変更など急な支出に対応するための費用を計上するものでございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。230ページにお戻り願います。
款1、項1、目1後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収及び普通徴収による被保険者からの保険料の徴収額を計上するものでございます。
款2
後期高齢者医療広域連合支出金、項1、目1
後期高齢者医療広域連合委託金につきましては、後期高齢者の健康診査に係る広域連合からの委託金を計上するものでございます。
款3、項1繰入金、目1一般会計繰入金につきましては、本市及び広域連合での事務経費に係る事務費繰入金及び低所得者等への保険料軽減分に係る保険基盤安定繰入金並びに健康診査に係る費用と広域連合委託金との差額分を補てんする健康診査一部負担金繰入金を計上するものでございます。
款4、項1、目1繰越金につきましては、前年度繰越金を計上するものでございます。
231ページの款5諸収入、項1、目1被保険者延滞金、項2、目1雑入、項3、目1被保険者保険料還付金及び目2還付加算金につきましては、所要の経費を計上したものでございます。
以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
△市長提出議案第43号 平成24年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算
説明
◎須山梅子
市民医療センター事務長 議長。
○平野進 議長 須山
市民医療センター事務長。
◎須山梅子
市民医療センター事務長 議案第43号平成24年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算について御説明申し上げます。
特別会計予算書237ページをお開き願います。参考資料は183ページからでございます。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,040万1,000円と定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明を申し上げます。
247ページ、款1、項1、目1西老人介護支援センター事業費の事業2居宅介護支援事業は、介護保険法に基づく居宅介護支援事業所の運営に要する事務的経費や非常勤職員賃金及びケアプラン作成システム等の賃借料などの事業運営費でございます。
249ページ、款2、項1、目1訪問看護ステーション事業費、事業2医療保険訪問看護事業、事業3介護保険訪問看護事業は、非常勤訪問看護師等の賃金及び訪問看護管理システム等の賃借料などの事業運営費でございます。
251ページ、款3、項1、目1地域包括支援センター事業費、事業2地域包括支援センター運営事業は、非常勤医師等賃金及び地域包括支援センターシステム等の賃借料などの事業運営費でございます。
続きまして、歳入について御説明を申し上げます。244ページをお開き願います。
款1、項1西老人介護支援センター事業収入につきましては、要介護者にかかわる介護給付費及び認定調査料等の収入でございます。
款2訪問看護ステーション事業収入、項1医療保険訪問看護収入及び項2介護保険訪問看護収入は、それぞれの保険制度に基づく訪問看護収入でございます。
245ページ、款3・項1地域包括支援センター事業収入は、介護予防ケアプラン作成事業収入でございます。
款4繰入金は、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
△市長提出議案第44号 平成24年度戸田市
水道事業会計予算 説明
◎細渕栄二 上下水道部長 議長。
○平野進 議長 細渕上下水道部長。
◎細渕栄二 上下水道部長 議案第44号平成24年度戸田市
水道事業会計予算について御説明申し上げます。
№7の
水道事業会計予算書及び参考資料でございます。
平成24年度の予算編成につきましては、事業運営面において、安全で安定的な給水サービスの向上と経営の効率化及び財政基盤の充実を、また、施設整備面におきましては、設備事業計画に基づく水道施設の更新と耐震化の強化を主眼に編成したものでございます。
それでは、予算書1ページをお開き願います。第2条では、予算の大綱となります業務の予定量を定めております。給水戸数を5万7,700戸、年間の総給水量を1,544万8,000立方メートル、1日平均の給水量を4万2,323立方メートルとしたところでございます。主要な建設改良事業といたしましては、配水管布設事業、浄水場整備事業及び配水管改良事業をそれぞれ実施いたすものでございます。次に、第3条収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入では、水道事業収益の総額を24億4,344万円に、支出では、水道事業費用の総額を23億6,206万2,000円にそれぞれ定めるものでございます。次に、2ページの第4条資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の総額を3億8,912万2,000円に、資本的支出の総額を15億3,027万2,000円にそれぞれ定めるものでございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足しています11億4,115万円につきましては、当年度分損益勘定留保資金等で補てんをいたす予定でございます。次に、第5条から第11条までにつきましては、継続費、債務負担行為、企業債、一時借入金の限度額について、また、予算の流用できる範囲及び議会の議決を得なければ流用できない経費並びに棚卸資産の購入限度額について、それぞれ定めたものでございます。
次に、5ページからは、予算に関する説明書でございます。6ページと7ページが予算実施計画で、収益的収支、資本的収支をそれぞれ予算科目別予定額を示したものでございます。 次に、8ページは年間資金計画で、受入資金及び支払資金を区分ごとに示したものでございます。9ページから13ページは給与費明細書でございますが、説明は省略させていただきます。次に、14ページは継続費に関する調書で、西部浄水場井水施設等更新工事及び配水管更新工事について、平成25年度までの継続費を定めたものでございます。次に、15ページは債務負担行為に関する調書で、水道料金及び給水受付等業務委託料、外1件につきましては平成27年度まで、浄水場警備業務委託料につきましては平成26年度まで、また、庁舎総合管理業務委託料につきましては平成25年度までの債務負担を定めたものでございます。次に、16ページ、17ページは、平成23年度の予定損益計算書でございます。次に、18ページから21ページまでにつきましては、平成23年度及び24年度の予定貸借対照表をそれぞれ示してございます。
次に、23ページからは予算参考資料でございます。
24ページは、収益的収入及び支出の主な内容について御説明いたします。まず、収入の款1水道事業収益は24億4,344万円で、前年度比0.3%の増でございます。一方、支出の款1水道事業費用は23億6,206万2,000円で、前年度比2.6%の増でございます。次に、25ページは収益の説明です。款1水道事業収益、項1営業収益、目1給水収益、節1水道料金について申し上げます。水道事業財政の根幹を成します水道料金は、基本料金と従量料金から構成されております。基本料金につきましては、契約者数が若干の増加を続けていることから、前年度比1.4%の増額を見込んだものでございます。一方、使用水量に応じた従量料金につきましては、大口需要者を中心に減少傾向にありますことから、前年度比1.6%減といたしました。水道料金全体では、前年度比1.0%減でございます。また、目2その他営業収益、節2負担金につきましては、大型マンション建設の減少に伴い、水道利用加入金の減少により、前年度比3.2%減といたしました。次に27ページは、項2営業外収益、目2雑収益、節4その他雑収益につきましては、旧法務局庁舎への移転に伴う一般会計からの負担金でございます。
次に、28ページからは費用の説明でございます。款1水道事業費用、項1営業費用、目1原水及び浄水費、29ページの節13委託料につきましては、浄水場の運転管理及び水道水の放射性物質濃度測定検査等の業務委託料でございます。次に30ページは、節23受水費につきましては、給水量全体の約80%を占めております埼玉県からの県水受水費でございます。西部浄水場井水施設更新工事に伴い、県水の給水量増加により、前年度比1.4%の増でございます。次に32ページは、目2配水及び給水費、節13委託料につきましては、配水管理用では、漏水修理及び漏水調査業務等の委託料で、また、給水管理用といたしましては、検定満期量水器交換等の業務委託料でございます。次に34ページは、目3業務費、節13委託料につきましては、水道料金及び給水受付等業務委託等でございます。目4総係費につきましては、水道事業の管理全般に係る経費でございます。次に37ページは、目5減価償却費、節37有形固定資産減価償却費につきましては、構築物、機械及び装置等について、耐用年数に応じた法定償却分の経費を計上したものでございます。目6資産減耗費、節38固定資産除却費につきましては、施設更新に伴い、撤去した施設の残存価格分を費用化したものでございます。次に38ページは、項2営業外費用、目1支払利息、節43企業債利息は、企業債借入金の支払利息でございます。目2雑支出、節52その他雑支出は、旧法務局への移転に係る経費でございます。次に39ページは、項4予備費は、前年度と同額の計上でございます。
続きまして、40ページは、資本的収入及び支出の主な内容について御説明いたします。収入の款1資本的収入は3億8,912万2,000円で、前年度比13.3%減となりましたのは、主に企業債の減少によるものでございます。また、支出の款1資本的支出につきましては15億3,027万2,000円で、主に建設改良費の減少により前年度比1.4%減となっております。
次に、41ページは、収入の説明でございます。款1資本的収入、項1企業債は、施設更新事業のための財源借り入れでございます。次に、中段の項3他会計負担金につきましては、消火栓整備工事の財源となる負担金でございます。次に、項4工事負担金につきましては、下水道関係や区画整理関係による配水管布設替え工事の財源となる負担金でございます。
次に、42ページからは支出の説明でございます。初めに、款1資本的支出、項1建設改良費、目1拡張事業費につきましては、配水管布設に伴う設計業務委託料等及び配水管布設工事の請負費でございます。次に、目2浄水施設費につきましては、各浄水場の設備や施設更新に伴う設計委託料及び西部・中部浄水場監視制御設備更新工事等の請負費でございます。 次に、目3配水施設費、43ページの節36の工事費につきましては、単独工事といたしまして配水管更新工事等を、特定財源充当工事といたしましては、消火栓整備工事と他会計起因による配水管布設がえ工事でございます。次に、目4量水器購入費につきましては、新設量水器・検定満期量水器等の費用でございます。次に、44ページは、項2企業債償還金につきましては、企業債借入金の元金償還分でございます。最後に、項3予備費につきましては、前年度と同額の計上でございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△散会の宣告
○平野進 議長 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
散 会 13時42分...